年中組のお茶会は新型コロナウイルス感染予防のため、クラスごとに園のホールで行いました。ホールの出窓は床，毛氈を広くひきお茶室に見立てました。

 

 　　　　　　

 

園長先生から、「お茶会は『どうぞ、おいで下さいました』という気持ちで、お客様をおもてなしすることなんですよ。」とお話を聞きました。

 

 

始めはお茶室への席入りを教わりました。

 

　　　　　　

 

席に入ったらお茶菓子をいただきました。あんこが甘いお茶菓子『雪うさぎ』でした。「おいしい！」「これ、こしあんだね。」・・・と食べた感想をお話ししながらいただきました。

 

　　　　　　

 

 

　　　　　　

 

甘いお茶菓子を食べた後は、園長先生にお茶のたて方を見せていただきました。静かに見ていると茶筅を動かす音が心地よく聞こえます。

 

 

両手でお茶碗を大切に持ち、お抹茶をいただきました。「抹茶好きなの」「少し苦いけどおいしい」

 

　　　　　　

 

 

　　　　　　

 

初めてのお茶会でしたが、どのクラスもお行儀よくお作法を知ることができました。

 

 

『おもてなしの心』を感じることができました！