また不思議な出来事がおこりました。

保育室に入ると、部屋にしたたる水・・・ホワイトボードに貼られた何も書いてない白い紙、、、

その側には水の絵が描かれた怪しげな封筒。

そしてタライに水がはられています、、、

 

　　　　

 

 

　　　　

 

こんな不思議な事が起こるなんて、さては【忍者くろべえ】の仕業？！怪しむ園児。

 

いったい何なの？？どうしたら良いの？みんなで考えました。

 

　　　　

 

「水の絵が描いてあるよ。タライにも水があるし」「水を紙に吹きかけるのはどう？」

「タライの、水につけてみる？」

「紙が破けないかな、、」

「そーっとしたら、破けないよ！金魚すくいの紙もそーっとしたら破けないもん」

手紙を水につけてみることにしました。そーっとそーっとね・・・・

 

　　　　

 

 

　　　　　　　　　　

 

 

保育教諭がそーっと紙をタライの水につけました。な、な、なんと！！！文字が浮きでてきたではありませんか！！！みんな目をまるくしています👀

 

そこには

『水に浮くものと、沈むものに分けてね。あおのしん』

と書かれていました。あおのしんだって！！差出人はくろべえではありませんでした。

 「次は封筒を開けてみよう！」

 封筒の中には、いろいろな廃材の写真が入っていました。

「廃材で浮かぶ物と、沈む物を調べてほしいのかな？何でだろう？」「修行に使うのかな？」

 

早速あおのしんからのお願いを叶えるべく、廃材を水に付けて、調べる事にしました。

 

　　　　

 

「紙はつけたら、水がしみるね。」「穴が空いてたら沈むんじゃない？」

 

　　　　

 

調べて分かった事は、紙の仲間は水に沈んでカップやトレイは浮かぶって事。

 

   あおのしんが分かりやすいように、表示も作りました。

「あおのしん、これでわかるかな、、、」

 

 

保育教諭がいいました。

「みんなせっかく調べたんだから、水に浮くものを使って、来週のプールで遊べる船を作ろうよ！」

 「さんせーい！」

 

廃材の中から浮かぶ素材を選んで、船を作ります。

 

　　　　 

 

 

　　　　

 

素材を吟味して選んで船をつくりました。水遊びの時に浮かべるもが楽しみです🚢

・・・・あれっ？！？！