保育室もクリスマスモードになっています。クリスマス製作「クリスマスリース」を作りました。

 

　　　　 　　

 

　　　　　　

芋掘りで収穫した時の“つる”をくるくると巻いて数日間乾燥させ、子どもたちが自分の力でつくった土台からスタートです。

 

　　　　 　　　

 

　　　　　　　

 

思い出のつまった素材が、季節の製作へとつながっていくのは、とても素敵な瞬間でした。

 

土台ができたら、お気に入りのリボンや毛糸を選んでぐるぐる巻きつけます。

「赤がいい！」「キラキラにしたい！」と、それぞれのこだわりがいっぱい。

 

　　　　　　　

 

　　　　　　　

 

そのあとは、綿、花紙、松ぼっくり、どんぐりなどさまざまな素材を自由に飾り付けて、どんどん個性豊かなリースに変身していきました。

 

　　　　　　　　　　　　 　

 

　　　　　　　

 

そして仕上げは、綿棒を使ってつくった雪の結晶。

 

　　　　　　　　

 

　　　　　　

 

そっと真ん中にぶら下げると、一気に冬らしい雰囲気になり、子どもたちの表情もぱっと明るくなりました。

完成したリースを眺めながら「サンタさん見てくれるかな？」とワクワクした声がたくさん聞こえてきました。

 

　　　　 　　

 

 

同じ材料を使っていても、出来上がった作品はどれも違って全部すてき。

子どもたち一人ひとりの発想や工夫が光る、世界にひとつだけのクリスマスリースができあがりました。

持ち帰りましたらおうちでもぜひ飾って、クリスマスまでの時間を楽しんでいただけたら嬉しいです🎅