本日のSIDS訓練で救命研修の学びを実践しました。SIDS（乳幼児突然死症候群）とは主に０歳児に起こる病気で心肺停止に至る恐ろしいケースです。

訓練を時系列で掲示します。

①SIDSの発生を事務室に知らせ、救急車の要請とAED持参を呼びかけます。AEDが保育室現場に届きました。他の園児は隣の保育室に職員と共に避難です。

 

　　　　　　

 

 

 

②心肺蘇生を開始します。そばで子どもの様子（唇　顔色　手足　痙攣）を細かく記録する職員。このまま救急車の到着を待ちます。１１９番通報をしながら園児の様子や救命の様子を消防隊員に伝え指示を仰ぎます。

 

　　　　　　　

 

③園長先生に救急車の到着を伝えてもらい、無事搬送の運びとなり訓練は終了です。　

 

 

 

研修を受けてすぐの実践で、しっかりと緊急時の対応が身についた訓練となりました。

昨日、保育を担当していた職員が午後の研修を受講して全職員の受講が完了しました。日本赤十字社　中川指導員から赤十字幼児安全法短期講習を受講した受講証をいただきました。