《Squirrel組とRabbit組》  

絵本「三びきのやぎのがらがらどん」をもとにした『がらがらどんごっこ』をしました。このお話は「がらがらどん」という同じ名前を持つ三びきのヤギが餌を求めて冒険に出かけるというノルウェーの昔話です。山を登る途中、大きな橋を渡らなくてはなりません。橋の下には大きな怪物「トロル」が待ち受けていて・・・。初めは保育教諭が「がらがらどん」や「トロル」になって演じました。

 

　　　　　　　　

 

保育教諭の迫真の演技に「鬼が来た」と勘違いしたのか涙目になってしまった子どももいましたが、何度か繰り返していると、橋に見立てた長椅子から落ちないように渡ったり、トロルと戦っておいしい草を食べる表現を友達や保育教諭と一緒に楽しんでいました。

 

　　　　　　　　

 

トロル役の園児たち『おまえをたべてやる。ガオー』

 

　　　　　　　

 

「次は何になりたい？」と聞くと「小さいヤギのがらがらどん！」「大きいヤギのがらがらどん」など、お気に入りの役もできたようです。「楽しかったね。またやろうね♪」