こども園日記BLOG
年少2023.03.22
いつまでも友達💛~ぐりとぐらありがとう~
いよいよ修了式を明日にひかえ、年中組になっらどんな環境で生活をするのか見にいきました。
靴箱は、クラス前にはありません。「朝、靴を入れたら、自分のクラスまで階段を登って行くようになるんだよ。」
階段も毎日使います。「手すりを持って、端を上がりましょう。」
手洗い場は外にあります。「年少組ではお部屋の中だったよね。」「蛇口が3つあるから、そこに3列に並んで順番を待つんだよ。」
トイレにも大きな違いがあります。
「トイレは、男の子の使うトイレと女の子が使うトイレに分かれていますよ。」
1番興味をもったのはラウンジです。
「秘密基地みたい」「ここで遊んでみたい!」年中組になってからのお楽しみだね!
年中組の保育室に「お邪魔しまーす」
部屋の様子や、年中組さんのかっこよい姿も見せてもらいました。
4月から生活の環境もかわります。園児達はワクワクしている様でした。
さて、二階からおりてエントランスに集まった年少組。
保育教諭「ぐりとぐらからの贈り物、届かないね、、、どうしたのかな、、、」
園児 「まってたら届くよ。」「ぐりとぐら忘れてる?」
なんて言っていると、どこからともなく歌が聞こえてきました。ぐりとぐらの歌声でした。
ぐりとぐら『僕たちはここにいるよ!君たちのすぐそばだよ。小さくて見えないかもしれないなー💦」
周りをキョロキョロ探す園児。
ぐりぐら「そろそろ荷物が届く頃なんだけどなー?!」
すると、職員室から園長先生達が慌てて綺麗な箱を持って来ました。
園長先生「今こんな箱が届いたの!年少組に渡して下さいって!」
箱を受け取り開けようとしましたが、固くて開きません。
園児「鍵で開けないと開かないよ!」
そこで、またぐりとぐらの声が聞こえてきました。
ぐり「鍵で箱を開けてごらん。君たちへのプレゼントだよ。」
ぐら「君たちと友達になれて本当に嬉しかったよ!」
ぐり「春になったから、僕たちは動物達がいる森に帰る事にしたよ。」
ぐら「しばらく会う事が出来なくなるけど、僕らはいつも君たちと友達だ!」
ぐり「その友達の証しをプレゼント🎁したよ。大切にしてね!それじゃあ、ありがとう。また会う日まで、バイバーイ!!!」
それぞれのクラスに帰り。散歩で見つけた鍵で箱を開けました。
中には、ビー玉・素敵などんぐり・カードが入っていました。みんな大喜び!
「ぐりとぐらありがとう❤️ずっと友達だよ!」
明日はいよいよ年少クラスで過ごす最後の日です。