城北学園にある山紫寮のお茶室に行って、上田宗箇流の和田先生にお作法を教えていただきました。

お茶室の床の間のしつらえを紹介します。

掛け軸「梅の花」　　花入れの花「乙女椿とあおもじ」　　香炉「龍」　人形「天神（菅原道真）」

今日頂くお茶菓子は梅の形の「ねじうめ」

 

　　　　

 

　　　　

 

Sunflowerクラスの様子

 

席に礼をして毛氈の上に入ります。席入りしたら床の拝見をしてみなさんでご挨拶をしました。

 

　　　　

 

最初にお茶菓子をいただきます。背中がのびていて素敵ですね。

 

　　　　

 

次にお抹茶をいただきます。甘いお菓子の後にはちょうど良い味です。

 

 　　　　

 

Violetクラスの様子

 

「はじめまして、和田先生。よろしくお願いします。」

先生のお手本をしっかり見て、同じようにやってみます。みんなとっても上手です。

 

　　　　

 

「お菓子をどうぞ。」「ありがとうございます。」

「お茶菓子って甘くて美味しいね！口の中がとろけちゃう～♡」

 

　　　　

 

お茶碗を一回まわしてお抹茶をいただきます。

「抹茶大好き！おいしい！」「少し苦く感じるな…」

 

　　　　　

 

最後に先生方にご挨拶「ありがとうございました！年長組になったらまた会いましょう。」

 

　

 

園舎に帰ると園長先生が笑顔で出迎えてくれました。お茶会の事を感動して沢山話す園児💛

園長先生「お茶菓子はどんな形をしていたの？」

園児「梅の花だったよ！とっても美味しかったんだ！！掛け軸も梅の花だった。」

園長先生「梅の花なら、園庭にある本物のお花も咲きだしているよ。」

 

最後に実物のかわいい梅の花も堪能しました。お茶会を通して小さな春を見つけたようです。