「見て見て！大きくなっているよ！」　種を植え生長を観察していたラディッシュが収穫の時期を迎えました。根元をもって引き抜くと、白・黄・赤…カラフルなラディッシュが収穫できました。大きさはまばらでしたが、収穫の喜びはひとしお。「スポって抜けた！」「色がきれいだね！」土を洗い流し給食室へ届けました。「どんな味がするんだろう？」おいしい給食になって登場するかな♡

 

　　　　　

 

朝の戸外遊びが終わり、保育室に戻ると何やら前にも届いたような手紙が…。「あれ何？」「先生！手紙が届いてるよ！」「『けん』からじゃない？」　手紙は各クラスに届いていました。

 

　　　　　

 

みんなで封筒の中を確認すると、2通の手紙が入っていました。1枚目は予想通り、野菜の種を育ててほしいと前にも手紙をくれた『けん』からでした。

 

 

2枚目は『けん』の友達の『くみ』からでした。

 

　　　　　

 

 

　　　　　

 

どうしたらいいんだろう？みんなで話し合いました。「くみが一緒に言ってあげたらいいと思う」「友達と一緒なら言えるかも」「応援してあげる」「JOHOKUこどもアカデミーのみんなが見本を見せてあげる」…いろいろな意見が出ました。最終的に挨拶の上手な年長組のみんなが毎日元気よく挨拶をしていたら、どこからか見てくれて勇気が出るのではないかという案にまとまりました。6月から登園時、降園時に数人ずつで「あいさつうんどう」を行います。くみの妹だけでなく、JOHOKUこどもアカデミーで挨拶が少し苦手な友達にも勇気を分けてあげられるようにがんばります♪