こども園日記BLOG
2才児2024.05.28
雨の日の洗濯ばさみ遊び☔
今日はあいにくの雨・・・☔外で遊べません・・・
「こんな日はお外に洗濯物も干せないね・・・外は濡れちゃうから、お部屋に干してもらいたいものがあるんだ。」と先生が出したのは、お花紙です。いろんな色のお花紙を洗濯ばさみを使って干していきます。
指先に力を入れて洗濯ばさみの先を開き、紐にお花紙をつるしていきます。
「先生見よってよ~!」「指に力を入れるのって難しいね・・・」と言いながら、集中しています。
気づくと保育室が華やかになっていました。
「つるしたお花紙をビリビリするとどんな風になるんだろうね・・・風にフワフワなるのかな?やってみよう!」みんなでビリビリしてみると、「あれ?手にひっ付くね。」
もしかしたら・・・と先生がぬれた雑巾で拭いたドアに花紙をはってみると・・・?ペタッと張り付きました!
「やってみる!!」と意気込む園児は夢中になっていろんな場所に貼り付けて遊びました。
最後に残った綺麗なお花紙を袋に集めて「持って帰る!!」とお土産にしています。
このような遊びを通して、少しづつ指先の使い方や力加減が分かるようになってきています。
鞄のチャックを開閉したり、巾着袋の中の衣服やコップを出し入れしたりすることにつながっています。家庭でも手指を使うことで、自分でできそうなことは成長のチャンスです☆チャレンジしてみてください。