こども園日記BLOG
2才児2024.07.11
わらべうた遊び
『わらべうた』とは日本古来から、子どもたちの日常の遊びや生活の中で歌い継がれてきた歌のことです。 「うた」と言ってもただ歌うだけのものではなく、手遊びや指遊びに使われているのが特徴です。
エレファントクラスではお昼寝後のおやつの後はいつもわらべうた遊びをしています。
今日は最初に「はやしの中から」というわらべうたを歌いました。「はやしの中からおまわりさんがえっへんおっほん♪」とみんなでおもしろおかしく笑いあいながらわらべ歌遊びに親しみました。
次は「こりゃどこのじぞうさん」
2人1組になって真ん中にお手玉を乗せた布を持ちます。わらべうたを歌いながら布をユラユラ揺らします。
「♪こーりゃーどーこのじーぞうさん 海のはたのじーぞうさん、、、」
園児同士が顔を見合わせながらお手玉が落ちないように揺らしています
「♪うーみにつーけて、、、ドボン!」
ドボンの言葉で布とお手玉を下に下げます。
応用編で
「うーみのかなたに、、、とんでいけー!!」
とお手玉を飛ばして遊びました。
ゆったりとしたリズム・音階で、大人や友達と歌うわらべうたは、おだやかな気持ちになり、子どもの情緒が安定します。これからも、いろいろなわらべうたを楽しんでいきます。
♪さよなら あんころもち またきなこ・・・