小学校就学に向け、ALSOKから講師の先生にお越しいただき、防犯教室を行いました。

「これが何か分かるかな？」『防犯ブザー！お兄ちゃんが持ってる！』「どんな音が鳴るかな。紐をひっぱってみよう」《ビービービービー》『わあ！大きい音！』

「このブザーは大きな音が鳴るだけじゃくて、他にも何かが起きるよ。」『何が起きるんだろう？』どきどきしながら考えていると・・・

「ALSOKです！」なんと、ALSOKの隊長がベランダからみんなを助けに駆けつけてくれました。

いざという時のために、遊びでブザーを鳴らさないことも教えてもらいました。

 

　　　　　　

 

 

　　　　　　

 

 

その後、不審者から身を守るための合言葉『いかのおすし』を教えてもらいました。

知らない人についていかない

知らない人の車にのらない

怖い場面に出会ったらおおごえを出す

怖い場面に出会ったらすぐに逃げる

怖かったことを大人にしらせる

 

 

　　　　　

 

 

最後に学んだことを覚えているかのクイズです。「この中でついていってはいけないのは、どの人でしょうか？」『この人はサングラスをしているから絶対あやしいよ』『あの人も顔が怖いからついていっちゃだめだと思う』『端の人はにこにこしてるから優しそう』

 

 

　　　　　

 

 

　　　　　

 

正解は・・・「どの人にもついて行ってはいけません。なぜなら、みんな知らない人だから。怪しい人はだますのが得意です。どんなに優しそうに見えても知らない人には絶対について行ってはいけないよ。」

 

もし、怖い場面に出会ったら近くの安心できる人や場所に助けを求めることも教えてもらいました。警察署や郵便局、コンビニエンスストアー、美容院・・・。こども１１０番の表示のあるところ。通学路の途中にそのような場所がどこにあるか一緒に確認してみるとよいですね。小学校での登下校が安全にできるよう、今日学んだことを忘れないようにしていきます。